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伝べえ

Author:伝べえ
もう帰ることはないだろう。高校卒業と同時に逃げるように田舎を飛び出して上京した私。それから40余年、それなりに都会暮らしを楽しんできたのですが、老いが進むにつれ次第に故郷の山や川、小中学校時代の同級生の顔が懐かしくなってきました。

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ツワブキの天ぷら

2018.03.25 16:03|
桜の季節になると山菜もいっきに芽吹き
はじめ、このあたりの人たちも競うように
野山に入ってゆく。
方々から山菜が届く季節である。

「ツワブキ採りに行ったから帰りに寄るわ」
さっそく電話がかかってきた。
私と同じように何年か前に東京からUターン
してきた近所のオバサンだ。
まもなく、一抱えほどのツワブキ、菜の花、
新玉ねぎを持ってやってきた。
採りに行ったのは実家近くの山で、ついでに
知り合いの農家に立ち寄って菜の花と新玉ねぎ
をもらってきたそうだ。

私たち夫婦も春の陽気に誘われての山菜採り
を楽しみたいのだが、このように友人・知人・
親戚などが入れ代わり立ち代わり持ってきて
くれるので申し訳なくて行くに行けない。
まぁ、ありがたいことだが。

山菜2

山菜1

ツワブキは里芋、厚揚げといっしょに煮物に。
また葉の部分は天ぷらにし、ついでにわが家の
庭でとれたニンジンもかき揚げにして添え、
軽く塩を振っていただいた。
そして菜の花はおひたし、新玉ねぎはスライスし
鰹節をかけて…、と。
今日の夕飯はこれだけで腹いっぱい。
それでもツワブキはまだ残っている。
あとは佃煮にでもしておこう。

「春は苦味…」というそうだ。
春になったら山菜など苦味のあるものを食べて
冬のあいだに溜まった脂肪分を排出せよ、と
いう養生訓らしい。
はたして年々太くなってくる私の腹囲が
これで少しは細くなってくれるだろうか。

《春の皿には苦味を盛れ》 とは



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ピンクのランドセル

2018.03.18 21:42|ライフ 日記
つい先日まであんなに寒かったのに、各地
で桜の開花宣言が出される季節になった。
と同時に、卒業・入学の季節でもある。

わが家の娘の2番目の子ども(孫娘)もこの春、
晴れて幼稚園を卒業し小学生になる。
かねてから頼まれていたランドセル。
テレビのコマーシャルで見たのか、
「ピンクのランドセルで、横にハートの
マークのついたのがいい」と言われていた。

何年か前のことだ。息子の子どもの入学祝いに
「東京のじいちゃんがランドセルを買ってくれる」
と期待されていた。
で、まだ先のことだから2月か3月ごろになって
買いに行けばいいだろうと思っていた。
そして3月になって買いに行ったら、どこも売り切れで慌てふためいたことがある。
店員に訊くと「夏ごろには予約販売は終了しております」とのこと。
けっきょく東京周辺では見つからず、息子に
電話して、「東京にはもう無い。田舎にはまだ
どこかに残っているんじゃないか。金はオレが
出すから、なんとか探してくれ」と懇願した。
それから息子が田舎のスーパーを走り回り、
残っているのをなんとか見つけだし間に合わせる
ことができ事なきを得た。

そんな失敗があったから、今回は夏のうちに
イオンモールに行って、ピンクで横にハートの
マークの入っているランドセルを予約しておいた。
2月になってイオンから電話があり、届いたので
取りにきて下さい、というので行ってきた。

そして卒園式を終えた昨日、孫娘を呼んで贈呈式。
ランドセル1
念願のランドセルを背負い「ヤッター」と孫娘は大喜び。

娘は昨年、DVの激しい夫と離婚して母子家庭に。
これからはジジィの私がこの孫たちの父親代わり。
これでまずは父親代わりの第一関門を終えた。
ただ心配なのは、この子は父親の血を受け継いだのか
男の子を叩いて泣かせたり、先生に噛みついたり、と
幼稚園では評判の「暴れん坊将軍」。

「そんなことでは小学校に行けんぞ」と叱るのだが
聞く耳持たぬ孫娘。
はたして小学校ではおとなしくしてくれるのか。
父親代わりのジジィの心配のタネである。



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新燃岳山頂にて

2018.03.11 01:34|写真 風景・自然
霧島連山・新燃岳の噴火がおさまらない。
昨日は火口から溶岩があふれだしたと報じ
られていたが、今日(10日)の深夜1時54分と
4時27分には爆発的噴火がおこって、噴石が
1,800m先まで飛び、噴煙は4,500mの高さまで
達したとか。

霧島連山1
       霧島連山
新燃岳2
      新燃岳(手前)と高千穂峰
新燃岳5
    10日深夜の爆発的噴火

西南諸島の硫黄島から鹿児島の桜島、熊本の阿蘇山
など活発な活動をくりかえす活火山の多い霧島火山帯。
霧島連山も太古から噴火をくりかえし23個の火口が残る。

その高千穂峰ふもとの都城市は父方の父祖の地であり、
新燃岳すそのの高原町はわが家のワンコの生まれ故郷。
また、父の仕事の都合で高校生の2年間を都城市で過ご
した私は、毎夕、マキで風呂を沸かしながら霧島連山を
仰ぎ見つつ、都会へのあこがれをつのらせていたものだ。

そんな夏のある日、中学3年の弟とふたりで霧島連山
縦走を試みた。汽車とバスを乗り継いでえびの高原に
行き、それから韓国岳⇒大浪池⇒新燃岳⇒高千穂峰
⇒都城市のルートだった。

新燃岳山頂2
 韓国岳山頂で新燃岳・高千穂峰をバックに(1968年)

新燃岳山頂1
新燃岳山頂にて(カビ・変色ありの古いフィルムから)

当時の新燃岳は火口の一ヶ所から小さな噴煙は上がって
いたものの噴火の気配はまったく無かった。
いま流れているニュース映像を見ると、私が立っている
あたりはすでに溶岩流にのみ込まれているようだ。

50年前のあのとき、新燃岳あたりまでは天候は良かった
が、高千穂峰を登りだしてから天候は急転し激しい雷雨
に見舞われた。全身ずぶぬれになり、稲光と落雷の音に
怯えながら這うように斜面を登り、ほうほうの呈でなん
とか無事に高千穂峰山頂の山小屋にたどりつくことが
できた。
よくカミナリに打たれなかったものだ、と今では弟と
笑い話だが、思い出しても恐ろしいぐらいの、50年前の
懐かしい思い出である。

火山噴火による降灰が農畜産に被害をもたらし、
観光産業にも多大な影響をおよぼすらしい。
新燃岳もはやく沈静化してほしいものだ。



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