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伝べえ

Author:伝べえ
もう帰ることはないだろう。高校卒業と同時に逃げるように田舎を飛び出して上京した私。それから40余年、それなりに都会暮らしを楽しんできたのですが、老いが進むにつれ次第に故郷の山や川、小中学校時代の同級生の顔が懐かしくなってきました。

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新燃岳山頂にて

2018.03.11 01:34|写真 風景・自然
霧島連山・新燃岳の噴火がおさまらない。
昨日は火口から溶岩があふれだしたと報じ
られていたが、今日(10日)の深夜1時54分と
4時27分には爆発的噴火がおこって、噴石が
1,800m先まで飛び、噴煙は4,500mの高さまで
達したとか。

霧島連山1
       霧島連山
新燃岳2
      新燃岳(手前)と高千穂峰
新燃岳5
    10日深夜の爆発的噴火

西南諸島の硫黄島から鹿児島の桜島、熊本の阿蘇山
など活発な活動をくりかえす活火山の多い霧島火山帯。
霧島連山も太古から噴火をくりかえし23個の火口が残る。

その高千穂峰ふもとの都城市は父方の父祖の地であり、
新燃岳すそのの高原町はわが家のワンコの生まれ故郷。
また、父の仕事の都合で高校生の2年間を都城市で過ご
した私は、毎夕、マキで風呂を沸かしながら霧島連山を
仰ぎ見つつ、都会へのあこがれをつのらせていたものだ。

そんな夏のある日、中学3年の弟とふたりで霧島連山
縦走を試みた。汽車とバスを乗り継いでえびの高原に
行き、それから韓国岳⇒大浪池⇒新燃岳⇒高千穂峰
⇒都城市のルートだった。

新燃岳山頂2
 韓国岳山頂で新燃岳・高千穂峰をバックに(1968年)

新燃岳山頂1
新燃岳山頂にて(カビ・変色ありの古いフィルムから)

当時の新燃岳は火口の一ヶ所から小さな噴煙は上がって
いたものの噴火の気配はまったく無かった。
いま流れているニュース映像を見ると、私が立っている
あたりはすでに溶岩流にのみ込まれているようだ。

50年前のあのとき、新燃岳あたりまでは天候は良かった
が、高千穂峰を登りだしてから天候は急転し激しい雷雨
に見舞われた。全身ずぶぬれになり、稲光と落雷の音に
怯えながら這うように斜面を登り、ほうほうの呈でなん
とか無事に高千穂峰山頂の山小屋にたどりつくことが
できた。
よくカミナリに打たれなかったものだ、と今では弟と
笑い話だが、思い出しても恐ろしいぐらいの、50年前の
懐かしい思い出である。

火山噴火による降灰が農畜産に被害をもたらし、
観光産業にも多大な影響をおよぼすらしい。
新燃岳もはやく沈静化してほしいものだ。



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