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伝べえ

Author:伝べえ
もう帰ることはないだろう。高校卒業と同時に逃げるように田舎を飛び出して上京した私。それから40余年、それなりに都会暮らしを楽しんできたのですが、老いが進むにつれ次第に故郷の山や川、小中学校時代の同級生の顔が懐かしくなってきました。

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私の田舎暮らしの初詣

2018.01.03 00:35|田舎暮らし
今年のお正月は晴天つづき。
朝晩は冷えるが日中はけっこう暖かい。
そこで正月2日の今日は、泊まりに来ている孫娘
3人をつれて市内の神社に初詣に。
向かったのは日向のお伊勢様とよばれる大御神社。
初詣1
海岸ベリのこじんまりとした神社だが御祭神は天照大神。
300年ほど前に一度、津波に流されたそうだが、残された
記録によれば創建は千数百年前という歴史ある神社。
ラグビー日本代表チームも訪れて勝利を祈願した
宮崎のパワースポットとしても知られる神社だ。

午前中に訪れたが、すでに長蛇の列。
初詣2
私たち大人は、なにより健康祈願、でお参りしたが
子どもたちの興味は境内に出現した獅子舞。
「頭を噛んでもらうと勉強ができるようになるぞー」
と焚き付けると、おっかなびっくりながら近づいて
あきれるほど何度も何度も頭を噛んでもらっていた。
初詣3

お参りのあとは神社の下の海岸におりて浜遊び。
初詣4
続いて神社となりにある「日本快水浴百選」にも
選ばれている伊勢ケ浜で打ち寄せる波と鬼ごっこ。
初詣5

楽しくて平穏な、田舎暮らしのお正月。
こんな平和なときが、いつまでも続いてほしいものだ。



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漢字が書けなーい

2017.12.24 15:04|趣味
定年退職後の暇つぶしにと、この夏から
隣市のカルチャーセンターが開いている
古文書入門講座の仲間に入れてもらっている。
隣市は元7万石の城下町で、私の生まれ故郷。
この地に残された古文書を読み解き、その昔、
私の故郷に生きた人々はどんな暮らしをして
いたのかを知りたいと思ったからだ。

講座は月1回で、夜7時から2時間。
聴講生は定年退職後のヒマを持て余している
ような60~70代の男女30人ほど。
古文書1
田舎の書店で専門書の類を置いているところは少ない。けっきょく、送料・代引き手数料
込みのネット通販による高い買い物になってしまう。


古文書といっても戦国時代以前の紙の記録は
元々少ないうえ、多くが戦乱で焼失している。
だから残っているのは江戸時代のものが大半だ。
農民の生活、村のおきて、商家の奉公人の暮らし、
寺小屋での教育、夫婦間のきまり、家の財産と
相続、御触書、十手持ちの任命、武士の心得、
大名の借金、藩の財政、旅の楽しみなどさまざま。
もし自分がこの時代に生きていたら、どんな暮らし
をしていただろうかと重ね合わせてみると、古文書
を読み解いていくのもなかなか興味深い。

古文書2

ただ、講座に通いはじめてからわかったのだが
古文書に書かれている文字は当然ながら旧漢字。
しかも毛筆で、おもいっきりのくずし字。それも
書き手によりそれぞれクセがあるので、それを
読み解くのは難解このうえない。
やはり古文書を読み解くのは一筋縄ではいかない
と納得したのだが、問題はそれだけではなかった。

古文書3

講師から「これを現代文に書き直して」と課題。
さてさて、ボールペン片手に原稿用紙に向かう。
運輸のユ。書こうとして、はて、ユは車ヘンに
右側は? こうだったかな? いや違う。
所属のゾク。こう書いて、この中は? この1本棒
はあったかな? あれぇ、わからない。
古文書どころか、今の漢字が書けないのに愕然。

このところパソコン依存で、ペンで文字を書く
ことがほとんどない。せいぜい宅配便の受け取り
に自分のサインを書くぐらいだから、漢字が書け
なくなるのも当然だ。
これじゃ古文書の勉強以前に、小学生の孫と
いっしょに漢字の書き取りからはじめなければ。


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大和芋のキムチ納豆焼き

2017.12.17 21:04|
定年退職後にバイクで全国各地にある古城
めぐりを趣味にしている埼玉の友人が、
こんどは深谷から大和芋を送ってきた。
大和芋1

大和芋2

つい先月には千葉から落花生、その前には
福島から大玉の梨を送ってきたばかりだ。
行く先々からその土地の名産品を送ってくれる。
「乏しい年金暮らしなんだから、そんな無駄遣い
しないでいいよ」とたしなめるのだが、
「それが俺の楽しみなんだから気にすんな」
と言うばかり。

20代はじめの頃いっしょに働いたアルバイト
仲間で、その後それぞれの道に進んだが、
彼はとうとういいヒトに巡り会えず生涯独身。
両親が亡くなったあと独り暮らしを続けている。
だから自由気ままな生活で、気が向いたら
フッとバイクで出かけていくらしい。

そんな彼がせっかく送ってくれた大和芋。
刻んで甘酢漬けにしたり、あるいは山かけソバ
にしたりして、ありがたくいただいた。
が、それでもまだずいぶん残っている。
ほかになにか違った料理方法はないかと
クックパッドで調べてみた。
そして作ってみたのが、これ。
大和芋3

大和芋をすりおろしてキムチと納豆を合え、フライパンで
こんがりキツネ色になるまで焼き上げた。
料理名はそのまま、大和芋のキムチ納豆焼き。
チョット醤油をたらせば晩酌に格好のおつまみだ。
送ってくれた彼に感謝しつつ、ありがたくいただいた。
次はどこから何が送られてくるか楽しみだ。



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ささやかなイルミネーション点灯式

2017.12.02 23:15|田舎暮らし
今朝は最低気温3℃と冷え込んだ。
12月に入って寒さが厳しくなるとともに
市内でも駅前、商店街など各地で
ささやかなイルミネーションが点灯している。
このところの師走の年中行事だ。

今日は市内の道の駅に併設されている温泉施設
で夕方、イルミネーションの点灯式が行われ、
ぜんざいのふるまいや抽選会もあるというので
入浴と食事かたがた、女房と出かけてみた。

市の中心部から南へ約10kmの国道沿い。
駐車場がいっぱいになるかも、と30分ほど
早めに行ってみたが、すでに200人ほどが。

副市長の挨拶のあと、近くの幼稚園児による太鼓演奏。
イルミネーション1

イルミネーション2

西空に落ちる夕日をバックに、小さなカラダで打ち鳴らす
太鼓の音。これは思った以上に力強く、躍動的だった。
自身も同じ年ごろの孫がいるので、はたして、うちの
孫たちはこんなことできるだろうか、と感動してしまった。

そのあと、参加した幼稚園児代表と副市長による点灯式。
ふたりが合わせてスイッチボタンを押すとともに、点灯。
イルミネーション3

会場に集まった老若男女からいっせいに拍手が起こった。
都会の豪勢なイルミネーションにく比べればささやかだが、
この町に暮らす人たちにとっては一大イベント。

つづいて、豪華?商品が当たる抽選会。
残念ながら、わが家は、すべて、は・ず・れ。
せめてもと、無料のぜんざいのふるまいにご相伴。

このあと、岩礁に打ちつける波音を聞きながらの
露天風呂に入り、隣接のレストランで地魚や
地野菜など地元食材を使った料理をいただき、
ささやかな、ささやかな、幸せ気分に浸った次第。


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DIYで壁の塗り替え

2017.11.26 12:05|住宅
Uターンして田舎暮らしをはじめてから
この10月で2年が過ぎた。
超格安で買った中古住宅のリフォームを
DIY(日曜大工)でコツコツとすすめ、内部は
なんとかきれいにすることができた。
そしてこの秋、懸案だった外壁の塗り替えに
とりかかる。

わが家があるのは、40年ほど前に小高い丘の
斜面を切り崩して開発された階段状の住宅団地。
だから1階部分が駐車場で、その上が住宅。
この1階部分の壁を塗り替えることに。

壁1

新しく開発された住宅団地も40年が過ぎれば
住人の世代交代もすすみ、家を建て替える
ところも多い。周囲に新しい家が増えれば
古いわが家の汚さがますます目立つようになり、
みすぼらしくてご近所さんに申し訳ない。
専門業者に頼めば喜んですぐにやってくれる
だろうが費用も高額だろう。
乏しい年金暮らしのわが家は自分でやるしかない。

はじめ夏に取り掛かろうとしたが、直射日光が
ジリジリ照りつけ、暑くてとてもやってられない。
それで涼しくなった10月に入ってからスタート。
まずはYouTubeでペンキ塗り替えのコツを学び、
ホームセンターに何度も足を運びペンキ選びや
刷毛などの道具さがし。これもなかなか楽しいものだ。
そしてヒマと天気を見ながら少しずつすすめ、
10月の末になんとか塗り替えが終わった。

壁2

かかった費用は、1,6リットルの水性ペンキが2本半と
刷毛・ローラーなどの道具をあわせて1万円弱。

「ずいぶんきれいになりましたねー」と
なりゆきを見ていたご近所のご夫婦に、
「いやぁ、うちのかあちゃんと同じで土台が
良くないから、いくら厚化粧してもなかなかねぇ」
と皆で大笑い。

残すは天井から水滴ポタポタの駐車場の中。
上に下水道管が通っていて、ここから漏水
しているようだ。これはまず、上の庭を掘り
起こさねばならないのでペンキ塗り以上に
大仕事になりそうだ。


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